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子供を学習塾に行かさなかったわけ

皆様こんにちは。

ロボプロキッズ☆ラインのはやぴぃです。

このところずっと、KOOVの学習アプリの中から、

4つの学習コースの作品を紹介してきました。

 

それも一段落し、これからはレシピの作品をご紹介しようと考えておりますが、

ここでちょっと一休みして、私の子育て(家庭学習)について

書いてみようと思います。

 

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東大京大に行くメリットの一つに、

世の中には、こんなに頭のいい人がいるんだ!ってことを

知ることができる。というのがあるそうです。

 

確かに。

私は理Ⅱに入ったけれど、教養部時代は理Ⅲの人と同じクラスで、

理Ⅲはとにかくみんな、すごかったです。

医者になろうとは思わなかった人の中にも、頭のいい人はいるもので、

理Ⅱには、すごい人もいたし、私程度の普通の人もいました。

 

そういう、正規分布のグラフを描いたら、

軸と重なって面積がないような部分の人の話ではなく、

中学の時、クラスの上位を取る人、

あるいは、話をしていて頭いいなぁと感じる人の話をしようと思います。

 

私には妹がいて、ふたりとも塾に行ったことのない中学時代を過ごしましたが、

県立トップ高校に入学して、旧帝大に入りました。

そういえば、夫も学習塾に行ったという話は聞いたことがない。ですね。

 

そういう人が親になって、当然のように、子供も中学時代、

塾に行かせませんでした。

久しぶりに妹に会ったので、なぜ塾に行かさなかったのか聞いてみました。

 

学校で授業を聞いたら、それを整理して自分のものにする時間が必要だから。

(塾に行ったらその時間が確保できない)

ちゃんと整理ができたら、応用できるようになる。

それと、「また塾で習う」と思うと、学校の授業に対する集中力がなくなるから。

 

とのことでした。

 

妹は真っ当な理由で行かさなかったのだと知って、感心しました。

私は単に、そんなに勉強させたら子供がかわいそうだと思ったから。

学校で授業を受けて、部活をやって、疲れて帰ってきてさらに宿題もあるのに、

そこで今から塾に行けと言うのは、可哀想で忍びない、という親心です。

 

自分も別に、塾行かなくてもやっていけたし。

親は自分のやってきたことを肯定して子育てをしてるのだと思いました。

次回はそのあたりを詳しく書いてみたいと思います。