皆様こんにちは。
ロボプロキッズ☆ラインのはやぴぃです。
「ロボットレシピ」の31個の作品の中から、
プログラムありの「ふつうⅡ」に分類される作品6つのうち、今日はその四つ目、「ライントレーサー」です。
緑のLEDライトを光らせながら、線路の上を走る!
はずでしたが、なかなかうまく行きませんでした。
赤外線フォトリフレクターで、線路の黒を識別しながら、暗い時は左の車輪が回転し、明るい時は右の車輪が回転することで、
進行方向をうまく調整しながら走る、というプログラムは蒸気機関車と同じでしたが、
赤外線フォトリフレクターの位置が、
蒸気機関車は、最先端についていたのに対し、
ライントレーサーは、車の中央部に下向きについていました。
その関係で、光が入りにくく、値が大きくなってしまうようです。
はじめ、くるくると一方向にしか回転しなかったため、
プログラムを転送するのをやめて、
テストモードで、センサーの値とプログラムの指示の様子をみながら、
動かしてみました。
すると、センサーがとても大きな値を示していたので、
プログラムを書き換えてみたら、
多少、それらしい動きをするようになりました。
それならば、ということで、ちょっと不格好ですが、
赤外線フォトリフレクターを最先端に付け替え、
プログラムをもとの値に戻して転送し、
もう一度線路の上を走らせてみました。
すると今度は、うまく走ることができました。
蒸気機関車と比べると、
スイッチがついた分だけプログラムが複雑になっています。
スイッチを押すと、緑のLEDが光り、車が進む。
もう一度押すと、LEDが消えて車が止まる、という仕掛けなので、
LEDの明かりを見れば、今オンなのかオフなのかもわかりやすく、
なかなか面白かったです。