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頭のいい子の特徴③(本命):脳内ネットワークのできている子

皆様こんにちは。

ロボプロキッズ☆ラインのはやぴぃです。

ロボットレシピ31個のうち、

やさしいジャンル7つの作品の紹介が終わり、

これから、ふつうジャンルの作品を紹介していきます。

 

そこで、今回は久々のコーヒーブレイク的な話題です。

プログラミングをすると、頭がよくなる??って期待される向きもあり、頭がいい子ってどんな子?というテーマで、

適当に書いている、3回目です。

 

前回のコーヒーブレイクで、①集中力がある子・②根気強い子

というテーマで書いてきましたが、今日はその続きの③です。

 

私が思う、頭のいい子とは:③(本命):脳内ネットワークのできている子

私が、頭のいい子の特徴として、これが一番だと感じているのは、

実はこの「脳内ネットワーク」です。

 

よく、頭の中の引き出し、と言われるのを聞きますが、

同じイメージかもしれません。

習ったこと、出会ったこと、小耳にはさんだことなど、

正しい引き出しに入れて整理したら、

次に必要な時に自由に取り出すことができるし、

新しいこととも関連付けて整理することができる。

 

これを読んでくださっているあなたは、何が得意でしょうか?

例えば、歴史の、中でも戦国時代が得意だとしましょう。

あなたの頭の中には、戦国時代の出来事、登場人物、いろいろ

ネットワークが(引き出しが)出来上がっています。

 

そこに、実は武田信玄がいつどこでどうした、と授業で聞いたら、

それはあなたのネットワークにからめとられて、

あ~、だからその後、信玄はこういう行動に出たのね~と、

すでにあった他の情報と関連付けられ、正しい場所に格納されます。

 

もし、歴史のことをよく知らない人がその話を聞いても、

ふ~~ん。信玄って誰?で終わるかもしれません。

 

で、テスト前に、あなたはそのことを大して復習しなくても

正しく覚えていて書けるけれど、

ふ~~ん。の人は、テストのために時間をかけて、単独事象として丸暗記し、

でも、覚え間違いとか度忘れとかで、中々正しく書けないわけです。

で、テストが終わったらすっかり忘れます。

 

上手く言えませんが、脳内ネットワークのイメージを

お伝えすることができたでしょうか?

それがあると、知識も雪だるま式に増えて、

ますますネットワークが充実し、、、

 

先生の話を聞いただけでだいたい理解できて、

テスト前に「テスト勉強」に時間をかけなくても高得点が取れるのだと

思います。