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スキルを磨くコースから「イルカキッカー」を作りました

皆様こんにちは。

ロボプロキッズ☆ラインのはやぴぃです。

KOOVは、学習コースとロボットレシピ、自由制作の3つのコースがあります。

ソニーの方から、「最初は学習コースから始めるのがいい」というアドバイスをいただき、

学習コースから作品紹介しております。

 

学習アプリには4つの学習コースがあって、ソニーのサイトによると、

 

「はじめてのロボットプログラミング」 

・・・プログラミングの方法をゼロから学べるコース

「ブロックアーティストになろう」 

・・・ブロックでの色々な表現方法を学ぶコース

「ロボットのしくみをまなぼう」 

・・・アドバンスキットでロボットのしくみを学ぶコース

「プログラミングスキルをみがこう」 

・・・一歩先に行くプログラミングの方法を学べるコース

と説明されています。

 

その中から、アーティストコースとはじめてのコース、しくみを学ぶコースについて、

これまで作品の紹介をしてきました。

残るは、ゲームなど実践的なプログラミングの方法を学ぶ

プログラミングスキルをみがこう」のコース。

6つのステージを見ていきたいと思います。

 

このコース最初のステージは、「イルカキッカー」という

イルカがボールをキックして、動くゴールに入れるゲーム。

イルカと、ゴールと両方動かして、ゴールが決まったら音が鳴る、という、

ちょっと複雑なプログラミングでした。

 

タイマーの使い方と、簡単なゲームの作り方を学ぶという

プログラミングの応用コースだけあって、結構頭を使いました。

しかも、今までとは違い、プログラムに間違いがあっても

「待った」はかかりません。

テストモードで試しながら、あるいは、お手本と見比べながら、

自分で気がついて、自分で問題解決をする、

という、ソニーさんが少し手を放してくれた親心?のコースです。

 

写真、ゴールの真横から撮ってしまい、緑の柱のように見えますが、

ゲートです。

ボールに見立てた白いブロックがゲートに入ると、

緑とオレンジの間にある、赤外線フォトリフレクタが反応して、

音が鳴るようになっています。