皆様こんにちは。
ロボプロキッズ☆ラインのはやぴぃです。
前回書いた記事で、私はK式のプリント塾は選ばなかった、と少し触れました。
でも世間では、K式に通っている幼稚園児、意外に多いんですね。
アンチK式派の私としては、異論があるわけで。。。
ネットサーフィンをしていてたまたま目に入った記事。
タイトルを見て、これだ!と思いました。
何かなぁ、就学前の子供に一生懸命読み書き計算を教えて、
それができることが「頭いい」「英才教育」という風潮がある
ような気がしてるのは、私だけでしょうか?
無理に前倒しにして、人より早く読み書き計算をさせたって、
その時に学ぶべきことを飛ばしてしまっていたら、
いつか、行き詰ります。
先発したカメは、寝ながら?英気を養ったウサギに追い越されるのです。
記事の中に、
面白いのが、小学校の「読み・書き・計算」に匹敵する就学前の基本は、「折る」「切る」「貼る」「通す」。そして、通すの延長線上で「縫う」です。就学前にこれらの指先をしっかり使って、正確に端と端を合わせて折る。右手と左手を自由自在に動かして切る。線に合わせてきちっと貼れる。どんな穴にでも紐を通せる。糸を針に通せたら、縫う段階になります。この5つを自分が思う通りにできるようになること。
と書かれていました。
これが正しいのかどうかはよくわからないですが、
成長過程のその時々に学ぶべきことがある、という点で、
とても共感しました。
それを十分やり遂げて、目に見えない力をしっかり身につけたら、
いざ勉強を始めた時に、地頭の差になって現れる。と思います。
今、1件、モンテッソーリの幼稚園に通わせているお母さんから、
ロボットプログラミングを試してみたいとオファーをもらっています。
まだ幼児だから、ロボットプログラミングを本格的にするのは早いかもしれないけれど、
手を使って、脳のあらゆる部分を使って、意欲の命じるままに何度でも
ブロックで作品を作ってもらえたらいいなと思っています。
差し当って今は、プログラミングはオマケかな。
プログラミングの世界にもちょっと触れて、簡単な命令文も一緒に作ってみたいです。