· 

しくみを学ぶコースから「アルパカ」を作りました

皆様こんにちは。

ロボプロキッズ☆ラインのはやぴぃです。

今回は、アドバンスキットのパーツを使ってロボットを複雑に動かす「ロボットのしくみをまなぼう」のコースの

四つ目のステージの作品、「アルパカ」を作りました。

 

今回は、暖色系のブロックのみで作る作品でした。

前々回のレースカーは寒色系のブロックのみだったし、

ブロックの色で結構雰囲気が変わります。

 

このアルパカは、DCモーターで歩かせる方法と、

障害物や段差を検知する方法を学ぶというテーマで、

回転軸を上手く使って左右の車輪のスピードを変えることで、

右足、左足、順番に前に出して歩く、、、はずだったのですが、

なぜか、回転軸が上手く機能しなくて、

足を出さずにからだをフリフリ歩いてしまいました。

 

摩擦との兼ね合いでしょうか?

よくわかりません。

 

赤外線フォトリフレクタを前後につけて、障害物や段差があったら感知する、

という仕組みでした。

障害物はすぐに試すことができてうまくいったのですが、

段差は?

 

和室のヘリの6センチぐらいの段差は感知できずに墜落しましたが、

テーブルの上を歩かせてみたら、その段差は関知してUターンすることができました。

 

スクラッチのように、2次元の世界でうまく動くのも楽しいですが、

3次元の実際の世界では、摩擦とか、段差の程度とか、

いろいろその他の要素が入ってきて、上手くいくとは限らない、というのも、

残念だけど、現実世界が学べるというか、

それなりに面白いものだと思いました。